ディズニーランドやコストコで話題の「スウィートクリームチーズ・プレッツェル」。 甘じょっぱいクリームとふわふわの生地がたまらない、まさに夢のようなスナックですよね。

実は僕と妻は本物を食べたことがないのですが(笑)、以前フォロワー様より教えていただき、あまりにおいしそうだったので研究して作ってみました!今回は、そんな人気スナックをおうちで再現できるレシピをご紹介します。
正直、本物を完全に再現できているかはわかりませんが、アメリカのYouTuberたちの動画を参考に、日本人好みの大きさや味になるよう細かく調整し、納得のいく美味しさに仕上がりました。
プレッツェルの基本的な生地作りは、以前ご紹介したドイツの伝統的なレシピをベースにしています。本格的なドイツのプレッツェルに興味がある方は、ぜひそちらも併せてご覧ください。
子どもも大人も大満足間違いなしの、至福の味わいです。
ラウゲンパンを重曹で作っていて
「表面がカサつく」「理想の茶色にならない」
と感じたことはありませんか?原因は配合ではなく、液温・浸水時間・投入タイミングのずれです。
この診断シート1枚で、今の焼き上がりのどこが原因かと、次にどこを直せばいいかがその場で分かるように設計しました。(300円)
※本ページはプロモーションが含まれています。
レシピ動画:motomone baking
YouTubeチャンネル <motomone baking> では、記事だけでは伝えきれない「生地の質感」や「手の動き」を詳しく解説しています。
「次はこれを作ってみたい!」というリクエストやご質問も、コメント欄でぜひお聞かせください。気に入っていただけたら、チャンネル登録で応援していただけると嬉しいです!
マイスターの材料帳
-4個分-
【チーズクリーム】
- クリームチーズ: 70g(フィラデルフィアなど、コクのあるものがおすすめです)
- 生クリーム: 20ml
- グラニュー糖: 15g
- はちみつ: 10g
- 卵: 10g(割りほぐしたもの)
- 薄力粉: 大さじ1(ダマを防ぐため、こして使用します)
【パン生地】
- 準強力粉(または中力粉): 120g
- ドイツでは Type550。日本で再現するなら、香りと食感のバランスが良い[リスドォル]が最もおすすめです。中力粉や、強力粉60g+薄力粉60gのブレンドでも代用できます。
- ドライイースト: 2g
- 安定して膨らむ[赤サフ]を推奨します。
- 水: 65g(生地の温度を上げないよう、冷やしておきます)
- はちみつ: 小さじ1/2
- 塩: ふたつまみ
- 無塩バター: 10g(室温に戻しておきます)
【重曹液】
- 水: 300ml
- 塩: ひとつまみ
- 重曹: 6g
- 必ず「食用」をご使用ください。掃除用は製造工程が異なるため、口に入れることはできません。
【仕上げ】
- 溶き卵: 適量
- 砕いたビスケット: 少々(ザクザクした食感がアクセントになります)
スウィートクリームチーズ・プレッツェルで「よくある3つの失敗」
「あの憧れの味を再現したい!」と挑戦した際に、特につまずきやすいポイントです。
- 焼いている最中にクリームが外へ漏れ出してしまう
- 主な原因: 生地の「閉じ目」が甘い、またはクリームの「入れすぎ」。
- 形が崩れ、団子のようになってしまう
- 主な原因: 生地の「温度管理」と「冷やし固め」の不足。
- 表面のビスケットがボロボロと剥がれ落ちる
- 主な原因: 「卵」の塗り残し、または塗るタイミングのミス。
重曹でのパン作りには特有の難しさがありますが、その中で納得のいく焼き上がりを得るための要点を整理しました。
👉 原因を「1つに特定する」ためのシート(約300円)
・今の状態から原因を即判断
・次に何を直すべきかが分かる
失敗を防ぐオススメの道具
スウィートクリームチーズプレッツェルを作る際に使用した、オススメの道具をご紹介します!現場の経験から「これがあれば失敗が劇的に減る」というものを厳選しました。以下のリンクから購入できます。
ポケットスケール
理由:イーストや塩の計量がズレると、発酵が安定しません。そのため、0.1g単位で測れるスケールがあると失敗が激減します。
ステンレス製・穴あきレードル(Schöpfkelle)
理由: 重曹液から生地を掬い上げる際、液切れが悪いと表面のシワの原因になります。熱に強く、一気に液を切れる穴あきタイプのお玉が、ツヤのある仕上がりを支えます。
👉 [ドイツメーカーZwilling:穴あきレードルはこちら]
使い捨ての絞り出し袋
理由:チーズクリームを細く均一に絞り出せるため、包む量にムラが出にくくなります。入れすぎやはみ出しを防ぎ、成形しやすくなる便利な道具です。
木目調デジタルスケール
理由: 動画でも使用しているこのスケールは、機能性はもちろん、キッチンに置くだけでモチベーションが上がるデザインも気に入っています。
👉 [精度とデザインを両立:愛用のデジタルスケールはこちら]
【詳細解説】スイートクリームチーズ・プレッツェルの作り方
ここからは、各工程のポイントを詳しく解説します。なお、材料の分量や手順の要約をすぐに確認したい方は、記事の最後にあるレシピカードを活用してください。
1.チーズクリーム
- 卵を割りほぐし、生クリーム、グラニュー糖、はちみつと合わせて混ぜます。
- 薄力粉をこしながら加え、さらによく混ぜ合わせます。
- 電子レンジで1〜2分加熱し、固まったところを泡立て器で滑らかに練ります。

- クリームチーズを加えて混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。
クリームチーズは「フィラデルフィア」を使うと、コクが出てより再現度が高まります。
2.生地作り
- 水はあらかじめ計量し、使用直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
- ボウルに準強力粉、ドライイーストを入れて混ぜ、はちみつ、冷水、塩を加えます。
- 生地がまとまったら室温に戻したバターを加え、台の上で約5分間手ごねします。

- 50gずつ4等分に分け、表面がツルンとするまで丸めてください。
3.成形
- 生地を30cmほどの棒状に伸ばし、麺棒で幅4cm程度の平らな帯状にします。

- 冷やしておいたクリームを中央に絞り出します(両端は閉じ代として空けます)。
- 生地を折りたたみ、クリームを包むように接合部分を指で強く押し付けます。

- 再び転がして棒状に戻し、プレッツェルの形にひねって成形します。

- クッキングシートに乗せ、室温(約25℃)で40分間、二次発酵させます。 💡 成形のひねり方は、ぜひ動画で指先の動きを確認してみてください。
- 参考:室温25℃・湿度50%
4.仕上げ
- 発酵した生地を、シートに乗せたまま20分間冷凍庫で冷やし固めます。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、一度弱火にしてから重曹と塩を加えます。
- 冷凍庫から出した生地を重曹液に30秒浸し、水気を切って天板に並べます。

- 表面に卵を塗り、砕いたビスケットをたっぷりとまぶします。

- 200℃のオーブンで約12分焼けば完成です。
完成

焼き上がりの見た目は、まさにあの憧れのスナックそのもの! 味も期待を裏切らない、ザ・食べ歩き!という言葉がぴったりの、ジャンクで贅沢な甘さに仕上がりました。
キッチンで確認しながら作りたい方は、こちらのレシピカードをご活用ください。

レシピカード:スウィートクリームチーズ・プレッツェル
Ingredients
Method
- 材料を混ぜてレンジで1〜2分加熱し、練り混ぜてから冷蔵庫で冷やし固めます。
- 材料を合わせ、台の上で約5分間、表面が滑らかになるまで手ごねします。
- 生地を50gずつ分け、棒状に伸ばしてクリームを包み、プレッツェル形にひねります。
- 室温で40分発酵させた後、シートごと20分間冷凍庫に入れて引き締めます。
- 沸騰直前の重曹液に30秒浸し、卵を塗ってビスケットを散らし、200℃で12分焼きます。
まとめ・おすすめの関連記事
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
重曹でのパン作りには特有の難しさがありますが、その中で納得のいく焼き上がりを得るための要点を整理しました。

日々のパン作りで迷った時の確認用として、役立てていただければ幸いです。
スウィートクリームチーズ・プレッツェルを楽しんだ後は、さらに本場の食卓を覗いてみませんか?定番のプレッツェルからドイツパンらしいライ麦パンまで、ドイツの食事パン10選をご紹介します。
👉 [ドイツパンの世界・おすすめ食事パン10選はこちら]
大人気のドイツのラウゲンパン関連レシピ

実は僕自身、まだ本物を食べたことがないのですが(笑)、アメリカのレシピを研究して調整したこのプレッツェルは、自信を持っておすすめできる美味しさです。
本物の味を知っている方も、まだ食べたことがない方も、この「甘じょっぱい誘惑」をぜひ一度体験してみてください。焼き立てのふわふわ生地からクリームが溢れる瞬間は、手作りした人だけが味わえる特権ですよ!

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