イタリアで3月8日の「国際女性デー(ミモザの日)」に贈られる、ミモザの花を模したミモザケーキ(Mimosa Cake)のレシピをご紹介します。
今回は、天然のスパイス(サフラン・ターメリック)で鮮やかな黄色を出し、マスカルポーネといちごで春らしい味わいに仕上げました。ドイツ在住者の方にも役立つ薄力粉の選び方も解説します。

ミモザケーキはイタリアで生まれた、黄色い細かなスポンジをミモザの花に見立てた、華やかなケーキです。国際女性デーはイタリアだと「ミモザの日」とも呼ばれ、男性から女性へ日頃の感謝を込めて、ミモザの花を贈る習慣があるようです。
ミモザケーキとは?国際女性デーとの深い関係
イタリアでは3月8日を「ミモザの日」と呼び、男性から女性へ日頃の感謝を込めてミモザの花を贈る習慣があります。これにちなみ、細かくしたスポンジをミモザの花に見立てて飾るのが「ミモザケーキ」の特徴です。
1975年に国連が制定した国際女性デーの背景には、女性の参政権や平等を求める歴史があります。現在でも、ヨーロッパ諸国における女性の社会進出やキャリア形成は重要なテーマとなっています。
レシピ動画
Youtube<motomone baking>にてレシピ動画を公開しています。ぜひご参考くだい。
皆さまのコメント、ご質問、レシピのリクエスト、チャンネル登録、お待ちしております。
材料
Φ15㎝ ホールケーキ型 1個分
- 生地作り
| 45ml | 水 |
| ひとつまみ | サフラン |
| 15ml | サラダ油 |
| 50g | グラニュー糖/砂糖 |
| 60g | 薄力粉 |
| 少々 | ターメリック |
| 2個 | 卵 |
ドイツ在住者の方は薄力粉について、コチラをご参照ください
- マスカルポーネクリーム
| 125g | マスカルポーネチーズ |
| 100ml | 生クリーム |
| 25g | 粉砂糖 |
- その他
| 適量 | イチゴ (今回は8個使用しました) |
| 適量 | ミント |
| 適量 | ミモザ(飾り用) |
オススメの道具・材料
マウルブルフクーヘンを作る際に使用する、オススメの道具や材料を紹介します。以下のリンクから購入できます。
15cmホールケーキ型:そこの取れるタイプの使いやすい、小さなホールケーキ型です
ハンドミキサー:パンこね用の羽根つき
デコレーション用回転台:自分の使っているものは見つからなかったので、代用品のリンクです。あると便利ですが、なくても作ることはできます
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ミモザケーキの作り方
1.生地作り
- 水にサフランをつけ、レンジで30秒ほど温め、20分置いておく
※苦手な方は省略してOKです
- 小麦粉にサフランを加え、卵は卵黄と卵白を分ける
- 卵黄にグラニュー糖/砂糖の半分(25g)を加え、ハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てる

- サフランをつけておいた水をこして加える
- サラダ油を入れ、泡立て器で混ぜる
- 次に卵白をハンドミキサーで泡立てる(メレンゲ作り)
- 泡立てながら、残りのグラニュー糖/砂糖を3回に分けて加え、角がピンと立つまで泡立て続ける

- できたメレンゲを、卵黄が入ったボウルに3回に分けて加え、混ぜる

1回目は泡立て器で全体を混ぜ、2回目と3回目はゴムベラで、下からすくうように、混ぜましょう。
せっかくの泡立てたメレンゲがつぶれないよう、優しく混ぜるのがポイントです!

- よく混ざったら、小麦粉とターメリックをこして加え、下からすくうように混ぜる
- 用意したケーキ型に流し込み、ある程度表面が平らになるようにする
- 数回上から型を落として空気を抜き、180度で余熱したオーブンで約20分焼く
焼き上がり後生地の真ん中に竹串をさし、何もつかなければ、中までキチンと焼けています - ケーキクーラーの上に型ごと裏返して置き、この状態で粗熱を取る
この作業時に火傷をしないよう、気をつけてください!

2.マスカルポーネクリーム
- マスカルポーネチーズ、生クリーム、粉砂糖をボウルに入れて、ハンドミキサーで泡立てる
- 角がピンと立つまで泡立てたら、使用するまで冷蔵庫で冷やしておく

3.いちごの準備
- ヘタを取り輪切りにし、キッチンペーパーの上に置いておく
※イチゴの大きさにより個数が異なるので、多めに切っておくと融通が利きます - その上に更にキッチンペーパーを重ね、水気を取るように軽く上から押す

4.仕上げ
- ケーキを型から外す
ナイフの切れ目ではない逆側を使用し、型の側面に沿っていくと、綺麗に取れます。

- 側面のボロボロした部分を手でこすって落とす

- 3枚に切る: ゆっくりナイフで切り、下の方をまっすぐに切るイメージで刃を動かしていくと、綺麗に切れます。
- 真ん中の部分を取り出し、Φ12㎝の丸型で抜く
- 切り取った中身の部分を、ミモザの花をイメージし、こまかく切る

- まず底部分にマスカルポーネクリームを塗る
- 真ん中部分で残っていた外側の部分を重ねる

- 穴の部分にイチゴをぎっしりお好みで並べ、更にマスカルポーネクリームを上から塗る

- 更にイチゴを重ね、同様にクリームを塗る
- 最後上の部分を重ね、全体をクリームで塗る
均一に塗りますが、綺麗に平らにする必要はありません

- 細かく切ったスポンジを、全体に飾りつけする

完成


ミモザケーキは、春の訪れと感謝を伝えるイタリアの伝統菓子です。サフランとターメリックを使うことで、見た目も香りも本格的な仕上がりになります。大切な人への贈り物や、春のおもてなしにぜひ挑戦してみてください。

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